歯性上顎洞炎(蓄膿症)について|赤羽歯科 新宿診療所|西新宿・都庁前の歯医者(土日祝診療)

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歯性上顎洞炎(蓄膿症)について

歯性上顎洞炎(蓄膿症)について|赤羽歯科 新宿診療所|西新宿・都庁前の歯医者(土日祝診療)

2021年5月24日

歯性上顎洞炎(蓄膿症)について

こんにちは。新宿、西新宿、都庁前の歯医者「医療法人社団歯友会赤羽歯科 新宿診療所」の歯科医師榊原です。

皆さん蓄膿症という言葉はご存じでしょうか?

鼻がなかなか止まらないといった症状があるこの病気ですが、実は歯が原因になっていることもあります。

本コラムでは歯性上顎洞炎(歯が原因の蓄膿症)について、その原因や症状、診断方法、治療方法についてお伝えしたいと思います。

上顎洞炎とは

上顎洞炎とは鼻のわきにある上顎洞(副鼻腔)といわれる空洞に何らかの原因によって炎症が起きてしまった状態を指します。

(この原因が歯から来ているものであれば”歯性”上顎洞炎と呼びます)

鼻の病気ではありますが、実は上あごの歯と鼻は骨一枚隔てた隣同士に存在しているため歯が原因になる事もあるのです。

上顎洞炎には他の炎症と同様に急性と慢性の2つの状況が起こりえます。

次は、それぞれについて細かくお話していきましょう。

急性歯性上顎洞炎

症状

全身的な症状としては

・発熱や倦怠感の出現や片頭痛が起こることがあります。

・下眼瞼(下まぶた)の腫れ、眼球突出などを起こすことがあります。

お口の中の症状としては

・炎症を起こしている側の奥歯の歯茎~頬にかけての腫れや赤み、出血

・原因の歯を中心に噛んだ時の痛みや浮いた感じがあります。

鼻の症状としては

・症状が出ている側の鼻閉感(鼻が詰まった感じ)

・時に嗅覚異常を起こすこともあります

原因

・上あごの奥歯に歯周炎(歯槽膿漏)からの影響によるものが多いです

(特に奥から二番目の歯(上顎第一大臼歯)が原因になる事が多い)

・歯の神経の治療や、抜歯時の刺激や穿孔(穴があくこと)によるもの

・抜歯時の歯の根っこや歯そのものが副鼻腔に入ってしまうことが原因になる事もあります

診断

・レントゲン写真による診断が一般的になります

・歯を抜いた直後であればゾンデといわれる特殊な道具で触って確認することもあります

・血液検査にて値の異常がないかの確認を行う事もあります

治療

・抗生物質、消炎剤の投与

・原因となる歯の抜歯

・切開による排膿

・再発を繰り返す場合や慢性化してしまった場合は上顎洞根治術を行う事もあります。

慢性歯性上顎洞炎

症状

急性の時と同様に原因の歯の歯茎~頬にかけて重い鈍痛感や片頭痛が出現することがあります。

原因

急性の時と同様に歯周病から波及することが多いです。
初めから慢性的な症状をたどる方もいれば、急性的な症状を起こしてから慢性化することもあります。

治療
・上顎洞(副鼻腔)の洗浄を繰り返し炎症が収まるか確認を行います
・治癒が難しい場合は感染している上顎洞(副鼻腔)の粘膜取り除く治療があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
鼻に違和感があるとなかなか気分が悪いと思います。

歯性上顎洞炎(蓄膿症)の治療をご検討の皆様、お悩みの方は是非当院までご相談ください。
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