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インプラントの治療の流れ(インプラントってどうやるの?)
2022.5.02
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こんにちは。西新宿、都庁前の歯医者「医療法人社団歯友会赤羽歯科 新宿診療所」の院長の奥田です。
今回のコラムは、「インプラントの治療の流れ」について記述していきます。インプラント治療ははじめての方が多いと思いますが、どんな治療をしているのか、なぜこの検査が必要なのかなどわかりにくい部分が多いと思います。今回のコラムでは、インプラントの流れについて、必要な処置、検査を詳しく説明します。
インプラントとは
失われた歯の代わりとなる物。チタンでできていて、入れ歯やブリッジと違い骨に直接結びつくため、自分の歯と同じようにつかうことができます。
詳しくは、コラムの「インプラントってなに?」をご覧ください。
インプラントの相談
インプラントを希望される患者さんは、少なくとも1本以上の歯を喪失、又は機能不全の状態になっています。患者さんによっては、ブリッジや入れ歯によって機能的には回復しているが生活する際、煩わしさや、痛みがあり悩んでいる方がいるのではないでしょうか?歯の悩みは、なかなか人に相談しにくいものです。われわれ赤羽歯科の歯科医師、歯科衛生士は、それぞれの患者さんの悩みを、経験と知識によって最適な治療法や解決法を提案いたしますので是非、相談だけでも御来院お待ちしています。
治療計画の立案
インプラントは、詳細な治療計画のもと行われます。治療計画立案に際して簡易的なレントゲン撮影を行いますが実際治療を進めていく中でより詳細なレントゲン(CT)を撮影していき、十分なカウンセリングののち歯科医師が治療計画を患者さんに説明していきます。その際、治療費や治療期間の説明もいたします。
検査、レントゲン撮影
治療方針が決まると、詳しい検査やレントゲン撮影(CT)が行われます。さらに口腔内模型の採取もします。このデータをもとにインプラントの埋入方向や深度、インプラントの太さなどを決めていきます。
安全性を考え、ステントの作製
インプラントの埋入プランが確定したら、間違いなくその計画通りに処置できるようにステントと言われる装置を作ります。ステントは、手術当日に、口腔内にいれ、ガイドとして使用する大事な装置です。このステントを正確に作製することが、インプラント治療の鍵となります。赤羽歯科 新宿診療所では、このステント作製を担当医とインプラントチームドクター、インプラント専門の技工士によって相談しながら作製していきます。
手術前の準備
手術前は、皆さん緊張し不安な気持ちになられます。赤羽歯科では、最終カウンセリングと手術前の口腔内清掃を事前に行い、安心して、手術当日を迎えていただきます。
手術当日
赤羽歯科では、4か所のオペルームを完備しております。新宿診療所では当院のオペルームか、赤羽駅にあります、インプラントセンターにて行います。1本のインプラント治療であれば、1時間程度で終了します。麻酔は、通常の歯科治療と同じ、局所麻酔を使用します。手術に不安がある方は、笑気麻酔の使用もできますので、ご相談ください。
笑気麻酔について、詳しくはコラム「歯科恐怖症(歯科治療が苦手な方)」をご覧ください。
手術が終わったら
手術当日は、血行がよくなることは避けてください。運動、飲酒、入浴、また喫煙される方も担当医の指示に従い禁煙のご協力をお願いします。通常ですと翌日よりもとの生活に戻ることができます。
インプラントは、時間がかかる?
骨とインプラントが完全に正着するまで1〜2ヶ月かかります。その間は、通常の生活をしていただいて問題ありません。通院も担当医の指示が無ければ、間をあけても大丈夫です。その後、インプラントの状態を確認し、型取りを行い治療が完了します。治療終了まで、2~3ヶ月程度かかります。症例により異なりますので詳しくは担当医に相談下さい。
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