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痛くないインプラント
2021.1.18
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こんにちは。
新宿、西新宿、都庁前の歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所」院長の奥田です。
今回は「インプラントをお考えの方」、「インプラントは痛いのか?」とお悩みの方に向けて記述いたします。
歯科治療と麻酔
歯科は、口の中の見えない場所の治療になるので、通常よりも痛みに敏感になると言われています。歯を削る場合や、歯肉の間の汚れを取る場合など、麻酔を使用しないと治療が困難になります。そこで、歯科では局所の浸潤麻酔を使用して処置を行います。局所浸潤麻酔とは、麻酔をかけたいところに直接注射をして、狭い範囲に利かせる麻酔のことを指します。赤羽歯科では、オーラ注歯科用カートリッジ(リドカイン塩酸塩・アドレナリン酒石酸水素塩注射液)を主に使用しています。通常の歯科処置では1ml~1.8ml程度を使用します。しかし、炎症の強い場所や、体質によってはさらに追加して処置することになります。麻酔の効きには個人差があります、少ない量から投与していき適切な麻酔量を判断します。歯科治療に麻酔は必要不可欠です、しかし麻酔がしっかりと使用されていれば痛みを感じることなく治療することができます。
痛くない麻酔
麻酔の時に痛みを感じるタイミングは2つあります。1つは、針を刺す瞬間です。もう一つは、麻酔の液が入っていく時です。針を刺す時の痛みは、歯科用表面麻酔材(ピーゾカイン歯科用ゼリー20%)を刺入部に1分以上奏効させることで痛みを軽減させます。口腔粘膜は、表層から、表皮、真皮、皮下組織となっています。はじめから、深部まで針を入れてしまうと強い痛みを感じてしまうので、麻酔薬を入れながら徐々に深度を深めていきます。また、麻酔薬の温度も、体温に近い方が痛みを感じにくいので、温めた麻酔薬を使用するなどの工夫もします。
不安と痛み
インプラント治療は、不安を感じてしまうと思います。不安が大きいと、痛みも強く感じてしまいます。赤羽歯科では、麻酔をしっかりと奏効させたうえでインプラント処置を行います。また、処置中に痛みを感じましたら、その都度麻酔薬を追加投与し痛みを感じる状態では行いません。当院では、麻酔による痛みのコントロールだけでなく、患者さんとのコミュニケーションを図り不安のない歯科治療を行うことで痛みを最小限にしていきます。肉体的な痛みと精神的な痛みの感覚をなくし、快適なインプラント治療を目指しています。
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